マルバアメリカアサガオ
まさかこんな所で花が見れると思わず、秋の空のように清々しい青色の花を見つけた時は正直驚きました。
ミョウガの栽培ポットからヤマノイモの蔓が伸び秋にはムカゴも収穫できるのですが、ヤマノイモの葉と形が違うハート型の葉を付けた蔓も一緒に伸び
いろいろ検討した結果、マルバアサガオかもしれないと思っていた蔓に花が咲いていました。
ただ、マルバアサガオでも花のサイズが4cmもないことからマルバアメリカアサガオのような気がします。
蕾はピンクに見え、10月下旬になってもまだ花を咲かせています。
大葉(青ジソ)
大葉の苗も予想しなかった場所で良く見つけます。
去年まで鉢栽培していたカラミンサ・グランディフローラを今年花壇に植えたら、こぼれ種があったのかその茂みから大葉が花を咲かせていました。
青じそは収穫できるほど大きく育たず花穂も小さいので花も少しばかりです。
南天(ナンテン)の実
この様子だと9月下旬には赤い実がなっていたかもしれません。
我が家の庭にナンテンを植えて4年目にして初めて実を見ることができました。
ダンギク
10月になって花が咲いていた苗を購入したので紹介して良いのか悩みましたが、新しく仲間入りしたダンギクです。
実はダンギクに似た美しい花を咲かせる低木で性質も耐寒性もダンギクより格段に強いとあった、
ダンギク(草本)とモンゴリカ(低木)の交配種であるカリオプテリス・ヒントオブゴールドを探しに園芸屋へ行ったのですが
それが「今、花が咲いているダンギクがあるよ。」と勧められ、ここら辺の地域は耐寒性にそこまでこだわらなくてもいいからダンギクでもいいかな?と。
結局、今、咲いている紫色の花に惹かれダンギクを持ち帰ってしまいました。
(カリオプテリスはまだ花が咲いていませんでした。)
ドウダンツツジ・ベニバナ
10月にドウダンツツジ・ベニバナ(ベニドウダン)が花を咲かせていました。
通常、4月から5月が開花時期なのですが紅花だから遅い。と、いう訳ではありませんよね?
まだ、完全に花は開いていませんでしたが赤い実のように見えて可愛い姿でした。
ラベンダーセージ
9月中旬に切り戻し剪定をし、再び伸びた花穂が開花してくれています。
紫色の花が引き立つように止まっている黄色い蝶との組み合わせが可愛いです。
常緑ヤマボウシの実
今年もヤマボウシになった実は少なく、それでも緑の葉の茂みに赤い実が成ると可愛く見えるのですが、写真で撮影するとそれがさっぱり分かりません。
ところで、少ない実でも少量の果実酒が作れる程には収穫できるかと思っていたら、
到底足りずこの量です。最低でも後10粒は欲しいところですが果実酒作りを諦め、折角収穫したので一番大きな実を頂きました。
皮付きのまま口に含めば少し柔らかくなった実は口の中で簡単に皮は剥け、肝心の味は美味し、くないです。
ジャスミン・ホワイトプリンセス
10月の花の紹介ではありませんが、我が家のジャスミン・ホワイトプリンセスは花付きもまだ少なく、それでも10月に一番多く花を咲かせます。
左下の一輪の紫の花(暗すぎて分かりづらいです)は大輪朝顔で、サイズは小さいですがまだまだ花を咲かせています。
10月下旬でもまだ気温は高く毎年35度超えの夏日が当たり前になってきたように、花の開花時期も変化し地域によっての栽培環境も変わり、
何時の未来か「耐暑性のある植物」や「南国の植物」などしか栽培できない生態系に変わっているかもしれませんね。