ソーラーライト:日中、太陽光によって発電し充電池に溜め込んだ電気によって夜間点灯するしくみの照明器具。
昨日は朝顔のツルが絡まったネットをそろそろ片付けたくて
朝顔の種取りをしていました。
種が入っている果皮が摘みづらいので素手とハサミを使って
切り取り作業をしていたら「ぶにゅ。」
久しぶりに大きな声で叫んでしまいましたよ。
「キャー」じゃなく「うおー」と。
そう、茶色の3cmぐらいの幼虫を間違って摘まんでしまいました。
どうもヨトウガの幼虫。
まさかここに潜んでいるなんて。
そういえば下にそれらしき糞があったな…。
さて、このブログは2020年3月のお話から時系列に進んで、
今回は2021年10月のお話です。
丸く光っている正体は屋外用の床照明です。
十数年前から屋外や庭で使用する照明器具を探すとソーラー仕様のライトをよく見かけます。
アプローチの通路や植え込みなどを照らすために、建築中から照明計画をし電気配線やスイッチを設けていれば良いのですが、屋外でここに照明があればよかったのにと思う場所や、庭などどうなるか分からない場所は電気配線もしていないので太陽光発電(ソーラーパネル充電)である照明を選ぶことが多いいと思います。
しかも昼間、太陽光で充電し暗くなったらセンサーで感知する自動点灯なのでスイッチなども設けなくて良いです。(電気代も掛からないしね。)
そしてもちろん屋外使用なので防雨タイプで内部に雨水が染み込まない、また内部結露をしないような作りになっており耐久性も良くなりました。
その十数年前、我が家も初のポール型ソーラーライトを購入した時は照明器具1つの単価も高く、思った程光らない、私の記憶では光の色も1種類、そしてすぐ壊れたという苦い買い物でした。
そんな事もあったので手を出そうとは思わなかったのですが、庭が庭らしくなってくると草木を照らすほど明るくなくてもいいのでムード的に照明が欲しいと思って来て。
そこで、我が家が購入したソーラーライトは照明器具が目立つのを避けたかったので地面に設置する直径12cmの丸いスッキリとしたデザインで錆びる心配がなさそうなステンレス製。
そして、好みですが我が家の庭は温かみのある温暖色を選びました。
商品の色の明記は「WARM」です。
照明の色味は色温度で表し、昼光色・昼白色・白色・温白色・電球色の5種類があります。
希望する商品を手に入れたのでほぼ満足ですが、本体(直径12cm厚み3cm)の裏に地面に刺す樹脂製のペグ(長さ11cm)を填めるようになっています。
そのペグでソーラーライトと地面を固定するのですがはっきり言って地面が硬すぎて刺せません。
(ペグを刺せるのは畑のような柔らかい土にしか刺せないと思います。)
つまり、地面に穴を掘ってペグを埋める作業を個数分しないといけない。
非常に面倒臭いです。
または、ペグなしの置き型にすればセッティングは楽ですが、蹴ってしまわない場所を選ばないとよく蹴ってしまいます。
それに、水やりのホースに引っかけていつの間にかソーラーライトが移動していたりとよくあります。
8個のソーラーライトをそれぞれの方法で設置し点在させたので、ライトアップするほど庭は照らせませんがライトが光って雰囲気はバッチリです。