庭づくりは何も進まず季節は秋。
たった2本の木が紅葉しただけで庭の雰囲気は変わるのですね。しかも、こんなにも紅葉を感じることができたのは、周りに何もなかったからかもしれませんけど。
紅葉と一緒に写り込んでいる右上のペンダントライト。
元は床に置く行燈型の室内用照明器具で使い道がなく倉庫で眠っていたのを、吊り下げてみようかと夫がペンダントライトに改造しました。(ウッドデッキスペースの天井には照明器具が取り付けられるように配線済みです。)
傘もあったのですが取り除き、和紙の代わりに和紙柄の薄いプラ板みたいなモノを貼り(和紙だと外部の湿気などでふやけたりめくれ上がったりするので)白木だったのを塗装しました。
設備的な変更は底にあった電球と電源コードを取り除き、天井側から電球を吊るせるようにソケットとコードにつないで引掛けシーリングで取り付けています。
和風のペンダントライトが紅葉と相まってそこだけ情緒があるでしょ?
我が家の庭の樹木はほぼ落葉樹ばかり。
庭から見える常緑樹はナンテンやカンノンチクぐらい。
冬に向けてスカスカになっていく庭。
隣家の窓も目立つようになり枯草のように見える草木たちと
適当に置かれたタイルそれに剥き出しの地面。
紅葉と裏腹にやる気のなくなった庭。
庭づくりのことは一時中止して春になったらまた考えよう。と
踏ん切りをつけ2020年を終えました。