左上に見える青色の干し網。
今、ここでレモングラスの葉を乾燥させています。
庭の南東に植えてある姫イチゴノキの更にその奥に、レモングラスを1株植えています。
レモングラスはイネ科のハーブでレモンにも含まれるシトラールという成分が入っており、草のように見えるのですが爽やかなレモンの香りがします。
毎年、9月頃ヤマボウシの裏から回ってレモングラスを収穫しています。
そして、収穫したレモングラスを5cmずつキッチンバサミでカットし洗った物を青い干し網に入れて乾燥させます。
乾燥させた葉をポットなどに入れ熱湯を注げばハーブティーとして楽しめます。
まだ残暑が続く9月や10月に大量に飲みたい我が家は、乾燥させた葉をお茶パックに入れ1リットル程の熱湯を注ぎ冷やして飲みます。ちなみに水出しをするとあまり色も味も出ません。
お茶パックに6分程レモングラスを詰め5~6パックは作れます。
今回、5cmの長さだとお茶パックに入れづらく2、3cm程のサイズにカットして乾燥させてみました。
少々、葉が重なってもきちんと乾燥します。
乾燥期間はいつも適当なのですが10日間あれば乾燥しています。
乾燥して更に小さくなると網の穴から落ちる葉もあります。
そして、乾燥した葉をお茶パックに詰めて6パック作りましたが、10月には消費して全部飲み終わってしまいました。
レモングラスをカットして乾燥させる前に、乾燥させていない生のレモングラスの葉先をまとめてネットに入れ、お風呂に入れてみたらどうなるだろうと実験?してみました。
右の赤いネットに入っているのがレモングラスの葉先で、左の切り残ったレモングラスがハーブティー用です。
さぞかしレモンの良い香りがして入浴が楽しめると期待していましたが、一番風呂の最初だけレモンの良い香りがして、電気温水器で沸かしているお風呂はお湯が循環するせいか香りが消えてしまいました。また、熱湯ではないので色が出ることもありません。
まぁ、どうなるか分かっただけでも良しとします。
今使っている干し網もそうだけど、どうしてこんなに派手な色が多いんだろう?
最近は白や黒もありますが、
狙っているステンレス製の干し網。
今使っている網が破けたら考えましょうかね。