北側デッキの整理①
ストレリチアの支柱立て
事の発端は台風10号による被害でセッコクが飾り台から落下したことですが、実はストレリチアも深刻な被害にあっていました。
この時期、外気に触れさせ少しでも自然光に当て健康に生長するならばと、大概の観葉植物を北側デッキなどに置いていたので、
今回の台風10号である程度の観葉植物を避難させ、ストレリチアの鉢は重たいから倒れる事もないだろうと高を括っていたら、
鉢は倒れませんでしたがストレリチアの長い茎が折れ、裂け目があった葉が強風で引っ掻き回されバリバリに割れてしまいました。
はい、反省しております。
鉢に支柱を立て折れた茎をクリップで固定し、裂けた葉の部分だけ取り除いたりと応急処置をしましたが、
現在、新芽が頑張って生長しているので、余分な栄養が取られないように折れた茎や割れた葉がある茎を剪定するか様子見しています。
フジの仮仕立て
以前から北側デッキの木製縦格子にフジのつるを絡ませ、そこからフジの花が格子一面に咲いたら素敵だろうと思い、
その場合、フジの位置が固定され鉢の植え替えが出来なくなるので、いっそのことジャスミンのように大きな鉢の代わりに花壇を作ることも考えていました。
ただ、このフジに花が咲かないといった問題があったので、それが解決するまで木製格子に絡ませた仕立て方は保留にしていました。
夏頃になるとつるが伸び窓ガラスに当ったり窓の開閉をする度、つるを挟みそうになり大変鬱陶しくなってきます。
以前は伸びたつるをバシバシ剪定していたのですが、それが花が咲かない原因の1つでもあるので、
今年は剪定せず我慢していたら非常に鬱陶しく、ジャスミンの整理・仕立てついでにフジも仕立てることにしました。
仕立てると言っても今回は鉢に1本の支柱を立て横に伸びていた枝葉やツルを園芸クリップで止めただけの仮仕立てです。
横から縦にしただけでも雰囲気は随分と変わりました。
そもそも、フジに花が咲かない原因が日当たりだとしたらこの北側デッキの場所から移動を考えないといけませんが、
この場所に置いたフジが目隠しになり、風でフジの枝葉とツルがなびく姿を眺めるのがお気に入りなので、
花が咲かなくてもフジの葉だけを楽しむことってありなのかな。と思ったりしています。
センリョウ鉢の大葉
フジの右下に置いている鉢はセンリョウで、去年、デッキで栽培していた大葉のこぼれ種がセンリョウ鉢の中で3株生長していました。
遅くに生長した大葉だったので、時期をずらして料理に使用でき助かりましが風味が弱かったです。
その大葉も虫食い穴だらけになり料理に使用できなさそうなので引き抜き、やっとセンリョウが見えるようになったのですが
大葉で日が当たらなかったせいかセンリョウの葉が黄緑色で、それでも黄緑色の実が出来ていました。
今年の冬は赤い実が沢山見れることを期待しています。
道路から見る北側デッキ
事の発端は台風10号による被害でストレリチアのメンテから始まり、ついでにと北側デッキにある植物の整理をしてスッキリしました。
まだ暑さが厳しい9月の北側デッキはジャスミン・ホワイトプリンセスとフジの伸びたつるが風に揺られ涼し気に見えます。
おまけ
5月の北側デッキはセッコクのピンク色の花が縦格子の隙間から覗けます。