カエデを新築祝いでいただいた時、一緒にいただいたドウダンツツジ3本を
西側のアプローチ沿いに植えました。(2020.3)
アプローチ(建築用語):道路から門を経て玄関へ通じる道、進入路。
インテリア雑誌などにドウダンツツジの枝ものを飾ったページをよく見かけ、枝分かれした枝にたくさんの小葉を付けた姿(自然樹形)に憧れ、家を建てたら欲しいと思っていた樹木の1つでした。
白花が咲くと思っていたら紅花で驚いたのは植えた春のこと。
好みの樹形のように茂らず、夏には水切れが原因か黄色い葉がちらほら見えます。
一年目はこんなものなのかな?と思い
様子をみながら暑い日には朝夕と水やりをし、
何かおかしいと不安を覚えた2年目。
そして、2022年。
幅30cmの狭いスペースで水はけが悪いのかと思い土壌改良をしました。
植えてから約2年後です。
道路の側溝際で畑づくりでもあれだけガラが出たので予測していましたが、
コンクリートガラがたくさん出てきました。
(ガラのおかげで水はけは良かったのかも?)
30cm掘り下げガラも取り除き、元の土に園芸用の土を混ぜ込みました。
(酸性を好むツツジはそのままの土で良かったかも?)
土壌改良後、まだ新芽も出ず枯れたように見えるドウダンツツジの間に
黄色い花のエニシダ2株を植え、
モミジの根の乾燥を防げることを期待し地面に溶岩石を敷きました。
ドウダンツツジの葉が茂ってくれますように。
2022年3月